大陸を走って横断する僕の話。
“For ALIVE” 『大陸横断』という走り始めたころからの目標を見据えながら生きるために走る。ちっぽけな僕の話。

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悪運も回復?
最近、どうにもこうにも晴れて欲しい日の特に晴れていて欲しい時間帯に限ってピンポイントで雨になることが多かったのですが、今週末はジュニアランニングクラブの練習会・ザノースフェイスランニングイベントと2日続けて快晴☆

そしていよいよ来週のUTMFも予報は晴れ!

ようやく悪運も回復してきたぞっ。





イベントご参加のみなさま。
今日もお疲れさまでした☆
募金サイト イーココロ! ほっとけない 世界のまずしさ
2012年100km世界選手権を終えて。
4時間ほど前にミラノのレストランでチームジャパンのメンバーとの最後の晩餐を終え、いまは4日ぶりにイタリアでの1人の夜を過ごしています。

明日の便で成田へと帰国してしまえば今回の遠征も終わりとなりますが、次のレースも控えており“帰国後ゆっくりに”というわけにもいかないので今、今大会について次回へ繋げるための振り返りをしておきたいと思います。

まずこのブログを通して僕の挑戦を見守って下さった方へのお詫びですが、帰国前には現地では時間もあると思うので落ちついてブログ記事をアップしてゆきたいと言うようなことを書きましたが実際にはなかなか時間が取れずTwitterでのつぶやきを転記することしかできませんでした。
ごめんなさい。

何から振り返ろうか迷いますが、まずはやはりレースのことを記憶が明瞭ないましっかりと書き残しておきたいと思います。


【レースについて】

昨日イタリアのセレグノという街で行なわれた100km世界選手権は大会運営上の都合によりスタート時間が30分遅くなり現地時間の8時30分に開始しました。

コースは市内を巡る一周20kmの比較的フラットなコースを計5周。
コース上の約5km毎・計4ヶ所に各国の監督、コーチ、サポートスタッフが自国選手のためのエイドステーションを準備してくれています。

レース序盤。
チームジャパンでは高橋選手が昨年同様の4'00/kmを切るハイペースで果敢に先頭集団を追ってゆき、3kmを過ぎてから落ちついてペースをあげてきた2010年100km世界王者の中台選手とチームリーダーの原選手が6名ほどの海外勢と共に4'00/km前後のペースにて集団を形成してゆきました。
僕のレースプランでは原選手の走りを目視できる範囲で着いてゆき目標の7時間切りを達成することでしたが原選手の集団の先頭に中台選手が立ったことでかなりペースも上がってきているように思えたため、近くで走っていたフランス勢の選手と共に4'05〜4'10/kmのペースを維持してゆきました。
前日のフラッグパレードで初対面したブラジルのヌネス選手は近年に24時間走で僕と同じ273km台の記録を出しているランナーなのでこちらも意識していましたがレース序盤では上がってくる気配がありません。
後半以降のヌネス選手の追い上げを想定した心づもりをしながら淡々とペースを刻んでゆきます。

予報では快晴により気温は高くなるハズでしたがスタートから1時間が経過した頃にはパラパラと雨が降ることもあり、日差しの強い時間帯と雨で身体を冷やされる時間帯とがレース前半は何度か繰り返されました。

天候による気温の変化を甘くみると必ず後半にそのツケを味わせられることになるので寒冷対策のスポーツバルムと日差し対策のランニングキャップとで柔軟な対処を心がけます。

コースを2周し40kmの通過タイムが2時間45分23秒。
後半の失速を抑えきれれば目標の
7時間切りの狙える記録です。
コースはカーブも多く見通しが効かないため他の日本代表選手がどのような走りをしているのかはわからないものの僕の前で奮闘している3人の日の丸がこのまま僕の7時間ギリギリのタイムよりも上位をキープしたまま6時間台でゴールすることができれば僕たち4人は団体戦での表彰台にたどり着くことも十分可能。
その為には抑えの選手として僕がこのまま7時間切りのタイムを維持してゆくことにも意義があります。
レースが3周目に入り僕の後方を走ったいた15人ほどの集団の中からアメリカ勢を中心とした半数がペースを上げてきたことが見てとれました。
まだレースも中盤。
前をゆく新たな集団を追走せず4'10〜4'15/kmの選手たちとペースを維持してゆきます。

3周目60km通過、4時間10分32秒。
気温も高くここからが最も苦しい時間帯。前後する集団はどれも瓦解しはじめ意地と気力の残り40km。
61kmを越えた長い直線で前方にチームジャパンのウェアが視界に飛び込んできました。
63km手前で追いつくとそれは先行していた中台選手。ファイトの声をかけたもののかなり調子を崩してしまったらしくペースを上げることは厳しそうでした。
そしておよそ68km付近でも再び前方にチームジャパンの姿が。
明らかに故障の様子の伺える高橋選手を追い抜き、僕も余力の少ないなか懸命な腕振りで前へと進んでゆきます。
73km付近。先行していた最後の日本代表選手、原さんも追い抜いてゆきましたがやはりアクシデントを抱えてしまったようでした。

80km地点での日本代表監督、サポートスタッフの原朋子さんの懸命な声援に励まされ最終ラップへ突入。
現実問題、もはや男子日本代表での団体戦表彰台は不可能な状況でしたが最後に僕がこのレースで問われていたのは世界戦うんぬんは関係なく“走る”ということに対する最も根源的なものだったように思います。

『オレはなんで走っているんだ?』

苦しい。

つらい。

これがマラソンである以上、それは当たり前のハズなのにその当たり前に未だに挫けそうになってしまう僕が心のなかにいて、もうペースだとか順位だとかそんなものに執着できなくなってしまった先ではじめて、日本で僕を応援して下さっているたくさんの方々の存在を思い出しました。
出国前、背中を押してくれた言葉。
寄せ書きに綴ってくれた言葉。
そしてレース終盤。最後には出国前に録音を吹き込んでくれた彼女からのメッセージを何度も何度も頭のなかで繰り返し繰り返し再生しながら走っていました。

70km過ぎからの失速によりもはや自己ベストには遙かに及ばないタイム。
けれど情けないだとか惨めだとか、湧き上がってくるそれらの想いに身を委ねる前にまだ向き合わなければいけないものが。
挫けてはいけないものが、軋む身体でも背筋を伸ばし胸をはって腕を振り、脚を前に進めなければ。

要するに最後の最後には理屈も戦略もなくただひたすらに“がんばる”しかなかった。

現地時間15時30分過ぎ。
ゴール地点での世界各国スタッフ、大会関係者、イタリア・セレグノ市民の方々からの力強い声援に最後のチカラをいただき7時間33分10秒/41位でこのレースのゴールへとたどり着き僕の100km世界戦は幕を閉じました。


【明日からの為に】

苦しく辛いレースほど、日常生活では気づけない自身の本音を確かめることができ人生を豊かにさせてくれるものかもしれませんが、残念ながら今回のレースも結果としては僕にとって敗北でした。

なぜなら僕はウルトラマラソンを趣味としてではなくプロとしてやってゆきたいと思っている人間だからです。
どれほど青臭い綺麗事を並べたてたところで結果を残せなければ対外的にはなんの価値もない。
いくつかのメーカー、ジムからのサポートを受けて競技活動を行なっている以上、それは必然です。
今年のイタリア大会、昨年のオランダ大会と僕は2度の100kmで結果を残すことができませんでした。
このまま終わってしまえばただの負け犬だ。

僕は今年のサロマ湖には出場しないため少なくとも2年間は100kmで世界の舞台へ立つことはありませんがこの先の競技活動でチカラを付けて必ずまた戻ってこようと思います。

そのために、帰国後はまずは目前に迫った24日後のUTMF。
そしていよいよあと5ヶ月を切った24時間走世界選手権では必ず納得のゆく結果を残してみせます。


【最後に】

なんやかんやと、いよいよイタリア出国まであと5分となりました。

最後に、今大会でも世界中の素晴らしいランナーの方々とお会いできたことに感謝します。

See you agein !









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◆イタリア遠征中のツイートを転記します◆
12/04/18 8:59
さてフライト5分前。
この遠征ではこれらの書物を食して参ります。
まずは北京を経由してイタリアの宿までの21時間の旅。
寝て!寝て!寝まくって時差調整だっ!

それではいってきます☆


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12/04/19 4:36
上空一万m。
レースまでの計画、仕事の勉強、映画、音楽、読書と肉体的には窮屈でも精神的には自由な時間を過ごしてぶじイタリアへ到着です。

北京を経由してバンダちゃんが仲間入り。


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12/04/20 0:00
今朝のjogでは国境線を跨いでスイスとイタリアを行ったり来たり。
現地は日本よりちょい寒い気候で走りやすく調子も良好です。
日本選手団の集合まではあと1時間。
今日はそのまま選手村のセレグノまで移動する予定です。
今はただカフェでまったり。


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12/04/21 4:30
今日はコース下見日。
日本・アメリカ等の選手団が滞在する宿は会場からやたら遠く、レースにおいてはかなりマイナスだが景色だけは最高だ。
明日の最終準備にあわせて今日は早寝します。
今大会クーロスもエントリーしてるらしい。
直に会えるのが楽しみだ。
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お詫び。
いつもこのブログ「大陸を走って横断する僕の話。」をご覧いただいているみなさま。

またしばらく更新が滞っており申し訳ありませんm(_ _)m

いまはイベント講師としての活動、ランニングコーチとしての活動、またその他のお仕事などがありなかなか腰を据えてブログを書き込む時間がありませんが、やはり一人のランナーとして、アスリートとしてこのブログを通して自分の考えをまとめてゆくことは競技の部分でも大切なことだと思っています。

きっと落ちついて自分の内面と向き合えるのは一週間後、成田を経ってからになるかもしれませんがいまはイタリアでの世界戦で最高の結果を残すために仕事にトレーニングにプライベートにとできうる限りの準備をしています。

どうかもうしばらくお待ちください。

それと日常でのちょこちょことしたつぶやきはTwitterを通しても行っていますのでぜひこちらもフォローしてみてください。→ @inoue_shingo

それではまずは100km世界選手権まであと11日!

出国前におこなうイベントTHE NORTH FACE Green Running from 表参道(4/15)、イタリアから帰国したその日に行なうイベント「体幹ランニング講座ステップアップ編」(4/25)も各々まだ受付中ですので当日イベントでお会いできる方へも良いエネルギーを受けとってもらえるようがんばります☆

走りやすい春の気候。お互い最高のランニングライフを♪
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都心をぷらぷら。
3月24日。土曜日。

この春から始まる「THE NORTH FACE Green Running」イベントもあと一週間と迫ってきたので今日はイベントの打合せと下見を兼ねて都心へ繰り出して見ました。

ふだんお洒落な街にあまり縁のない僕は原宿駅を下りただけで街を行き交う都会人の人たちにちょっとドキドキしてしまうけれど、午前中まで雨が降っていたおかげで普段より人が少ないようで良かった。
久しぶりに訪れる原宿。ラフォーレ原宿の向かいに何やら新しいおっきなお店がまた出来ていて、どんどん街は変わってるんだなぁ〜。と時の流れを感じながらザ・ノースフェイス原宿店さんへ。



ふだんジャージやトレーニングウェアしか着ない僕でも今日はカジュアルな感じになれるようスタッフさんのアドバイスを参考に精一杯がんばってみたつもりです。

実はこれらはぜんぶノースフェイスがこの春から展開しているランニングウェアでかためています。つまりこのまま普通に走れてしまう!
もちろん普通の私服より汗処理能力などにも優れているのでけっこう本気で走ってもOK。そして走り終わったらそのままのカジュアルな雰囲気で原宿の街にもまた溶け込めるハズだ!
イベント当日はどんなウェアで登場するか、まだ未定ですがいつもの“ストイックな感じ”を脱却してカジュアルでPOPなランニング講師になれるようにがんばってみますので当日 参加される方はお楽しみに。

それとやはりさすがノースフェイスさんっ!
過去に箱根55kトレイルや表参道ウィメンズランなどのノースフェイス・メインスポンサーイベントに参加されたことのある方はすでにご存知かもしれませんがイベント後も重宝するおみやげを必ず用意してくれるんですよね〜。
と、いうことで今回の「THE NORTH FACE Green Running」イベントでも参加者の方へのノベルティグッズをやはり用意して下さいました。

↓イベント参加者全員に下のザノースフェイス特製スタッフバックのプレゼントが決まりました〜↓



大きさはちょうどマラソン大会で必要な小物類がまとめていれておけるっ位のもの。もちろん表参道イベントだけでなく鎌倉イベント参加の方にもプレゼントされますのでイベントご参加の方はコチラもお楽しみに〜☆

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そんなこんなでお店を後にし、コースの最終下見を兼ねたランニングに出かけました。
最近はひと月後の100km世界選手権へ向けた追い込みトレーニングが多いので今日は完全に疲労を抜くためのスロージョグ。
たいていスロージョグの日はPodcastの「安住紳一郎の日曜天国」をイアホンで聴きながら走るのが僕の最近の日常。
しばらく南下して六本木ヒルズの傍を走っていると何やらワニがグルグルと回っている催し物?発見。
都会はいろんなものあって飽きないな〜。


そうこうしてるうちに東京タワーの傍も通り抜けてゆきます。いつもウチのアパートから見えている東京タワー。近くでみるとやはり迫力があります。

本当は上の写真の位置よりももっと真下から覗き込むように眺めた方が東京タワーは楽しめるけど、それはまたイベント当日にやることにしよう。

そしてぐわわーっと走ってイベントのメインとなるレインボーブリッジへ到着。こちらも実際の橋を渡りながら眺める景色はイベント当日にとっておくことにしました。でも橋を渡りながらの景色やその後の都心の夜景ランもすごくいいんだよな〜。


最後に家までの帰路、先日の東京マラソンを日本人トップでゴールした藤原新選手の写真がたくさん写っている看板に釣られてあるショップさんへ入店。

そこはSEVという天然鉱物と金属を組み合わせた特殊な合金で作ったいろんな製品を売っているお店でした。
そういえば藤原新選手も東京マラソンのときなんか首元にネックレスつけてたなぁ。
ふしぎなことにそのSEVという超合金を身につけていると重いハズのダンベルがちょっと軽く感じられるようになったり…楽しくなってダンベルでガチャガチャと遊びながら一日を終えて帰ってきたのでしたとさ。

おしまい。
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RunALIVE2012年イベント。はじまるぜぃ!
2012年も早3ヶ月が経過。もうすぐ春ですね。
この3ヶ月はもろもろ諸事情がありやりたくてやりたくて仕方のなかったランニングイベント&セミナーを封印しながら亀のように大人しく過ごしていましたが、さぁそろそろ動き出すぞっ!
と、いうことでお待たせしました。“生きる為に走る”Running Project ALIVE の企画イベントどしどし解禁です。

今年のRun-ALIVE 上半期の主軸となるイベントは下記の3種類。
コレは!と思うものはぜひお早めにお申し込みくださいね。

ひとつ目はおととしよりご好評いただいてきましたRunALIVE企画・ランナーズステーション神保町店さん開催の『体幹ランニング講座』っ!

・「意識を変えるだけでこんなに速く走れるんだ!」ってまずは発見して欲しい
・幹を正しく鍛えておけばその後の故障リスクもグンと減ることを知って欲しい

そんな想いからこのセミナーは2年前に生まれました。
即効性のある意識改革でたった2時間でも少し速くなれちゃう『ベーシック編』と遅効性だけど取り組み続けることで確実に走りが進化する!深部の鍛え方を身につける『ステップアップ編』に分かれています。

どちらも水曜夜の皇居にて定員10名の少人数制で実施させていただきますm(_ _)m
ぜひ!

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『井上真悟の体幹ランニング講座ベーシック編』(4/4水 19:00〜22:00)詳細・お申込は → コチラ

『井上真悟の体幹ランニング講座ステップアップ編』(4/25水 19:00〜22:00)詳細・お申込は → コチラ

☆各回先着10名受付中です☆
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そしてふたつ目はRunALIVE企画・ザノースフェイス表参道マーチ店/鎌倉店さん開催の『THE NORTH FACE Green Running』っ!

すでにご存知の方も多いかもしれないですが、この春よりアウトドア総合ブランドTHE NORTH FACE は新たにロードランナーのためのカテゴリー“ランニングコレクション”を開始しました。

近年の登山ブームの火付け役。山ガールがこぞって愛するノースフェイス。もちろんロードランナーの為のウェアもおしゃれなものがいっぱいです。
それと僕自身、これまでトレーニングや過酷な環境下でのレースではランニングブランドのウェアよりもアウトドアブランドのウェアの方が重宝してきたのですがノースフェイスのウェアはランニングコレクションに限らずともあらゆる環境下でのランに柔軟に対応できるラインナップに優れてもいます。

そんな素敵な製品、どんどん見にきて欲しいよね。というショップスタッフさんたちの想いと、まるで自然と向き合うことと同じようにランを楽しんで欲しい、心を震わせて欲しい。という想いから生まれたショップ集合/解散の観光型マラニックイベントです。
ショップでのお着替えや荷物のお預かりも◎

イベントを通して走る距離はどちらも初心者の方にはちょっと苦しい25km。
だからこそイベント講師はウルトラランナーいのうえしんご。
いつものランニングより長い距離を走り切るために大切なポイントをしっかりアドバイスさせていただきながら愉快なサポートスタッフたちと共に都内/鎌倉をナビゲートしてゆきます。

ゆっくりペースで楽しく笑ってゆきましょう♪それでもやっぱりキツイでしょう。
でも疲れたその身体で歩を進めた先に待つものは…レインボーブリッジを渡りながら眺める夕焼け空。宝石のような都心のネオン。はたまた湘南の海に沈む夕陽。情緒ある町並みを抜ける帰りの江ノ電から眺める星空。

ね。なんか良さげでしょ?

もちろんイベント前後のお時間ではノースフェイス店舗にてウェアリングなどのご相談もどしどしして下さい。商品知識豊富なスタッフさんによる丁寧なアドバイスもいただけますよ。

雨天時には代替えプランの用意あり!
決して損はさせません。ぜひ!

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『ザ・ノースフェイス Green Running from 表参道』(3/31土、4/14土、5/12土 14:00〜18:00)詳細・お申込は → コチラ

『ザ・ノースフェイス Green Running from 表参道』(4/7土、5/3祝 13:00〜18:00)詳細・お申込は → コチラ

☆各回先着30名受付中です☆
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そして最後のみっつ目。『River Side Run 矢野口』っ!

およそ京王線と南武線の接点に位置する矢野口駅徒歩2分の多摩川原橋西詰は僕のトレーニングの拠点でもあります。ハッキリ言ってここならばなんでもできる!

『River Side Run 矢野口』はそんな最高のトレーニング環境を活かして、今よりひとつ上の目標を真剣に目指す方々を対象としたランニング練習会です。

「ジョグではマンネリ」
「今よりちょっとだけキツい練習にチャレンジしてみたい」
「どんな練習をすれば記録が伸びるのかがわからない」
「わかるけれど1人ではなかなかやる気が出せない」
そんな方にぜひ参加して欲しいのです。

皇居や神宮外苑ランもいいけどやっぱり都心は道も狭いし人も多いですよね。

矢野口・多摩川原橋西詰からならばできること
◆どこまでも続くフラットなコースの多摩川サイクリングロード
→タイムを測ってのペース走やビルドアップ、インターバル走に最適!!
◆河川敷には芝生広場や砂利道ロードあり
→ウォーミングアップやクールダウンでの不整地ラン、リフレッシュ裸足ランもOK!!
◆街灯ありの広い歩道、延々と起伏の続く尾根幹線道路
→重心感覚を培える起伏走に最適!
苦しい登りをがんばり抜くと帰路では都心の夜景を一望できます。泣きます。絶対!
◆更に…尾根幹線道路の途中からはトレイルコースもあり!
◆そして…全ての練習が終わった後には矢野口駅前の地元銭湯でまったり♪
◆ぷらす…貴重品以外のお荷物はすべてお預かり可能。軽快に本気のトレーニングへ打ち込めます!

もちろん、雨天時には雨の日だからこその代替えプランもあり!

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『River side Run 矢野口』
4/1日 “初めてのビルドアップ”開催予定
4/15日“初めてのインターバル走”開催予定
5/13日“初めての起伏走”開催予定

☆各回先着25名☆

※こちらのイベントは近日中にスポーツエントリーより受付開始となります。
今しばらくお待ちくださいm(_ _)m
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すべてのセミナー・イベントはお会いできたみなさんが事故ケガなくレベルアップしてゆけるように企画しています。
ぜひお会いできるのを楽しみにしています〜♪
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Run311。
あれから一年。

東北大震災被災地への祈りと支援のグローバルランイベント“Run311”の呼びかけがFacebook・Twitterで広く行われていたのはそれらのSNSを利用しているランナーの方もご存知かもしれませんが、僕なりのRun311を考えたとき昔訪れた全国の施設の子供たちへの感謝の気持ちが浮かんだので先週末の3月11日はRun311の一環として、神奈川県中郡二宮町までのロングランへ取り組みました。

二宮町は僕自身、子供のころから馴染みのある土地。施設さんの近所のコンビニの駄菓子コーナーごと大人買いして山盛りの駄菓子を持って施設さんを訪れ、子供たちと黙祷し、よく遊び、よく食べ、よく笑い一日を過ごしてきました。

二宮の施設さんへ訪れたのは3年ぶりだったので子供たちの見違えるほどの成長にびっくりしてしまったけど僕のことを覚えてくれていて嬉しかったなぁ。

Run311は“東北に想いを馳せて走ろう”の趣旨で呼びかけられていたものだけど、僕の走りは施設の子供たちのためでも、東北の人たちのためでもなく、あくまでも自分のためのものでした。

でも世の中で大変な想いをされている方々が大勢いる中、走れる環境と身体と目的が僕にはあることにせめてもの感謝の気持ちだけは忘れないようにしたいと思います。

3月15日 朝5時33分
走り終わったあとの朝もやの中
改めて、黙祷。
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2012年5つのおっきな私ごとのお知らせその3。
これまたブログTOPにも掲げてみましたが、この春よりTHE NORTH FACE より競技活動のサポートを受けさせていただくことになりました。

僕は6年前のサハラマラソン挑戦のころから「いつか走ることで飯が食えるようになりたい」という想いを持ちながらこれまでスポンサー探しを続けてきましたが、ウルトラマラソンのような一般的にはマイナーでかつ趣味としての毛色が強いスポーツでは金銭的なサポートを受けることは本当に難しいのだと実感してきました。

そもそもが走ることでお金は生まれてはこないのです。ふつうに考えれば。

プロスポーツと趣味としてのスポーツの違いは何だろう?を考えた時、いかにそのスポーツが経済的な効果を生み出すかではないかと僕は思っています。
お金を払ってでも直に観戦したいと思えるようなスポーツになればなるほどそのスポーツの選手はアスリートとして安定した環境で競技活動を行えている様に思います。が、基本的にはそれはほんの一握り。なでしこジャパンもそうでしたが、ほとんどのスポーツのトップアスリートは経済的に恵まれていない環境の中、仕事の合間をぬって競技活動を続けています。

それは必ずしも本人たちにとって悪い環境ではないとは思います。
恵まれない環境だからこそ時間に対する工夫が生まれたり、アスリート活動だけの生活では決して出会うことのなかった職場や身の周りの方々の温かい心に触れることもあります。そしてなにより“逆境にいる”という認識があるからこそ競技の本当に苦しい局面でうまれてくる力もあります。

先日の東京マラソンで皇帝ハイレゲブラセラシェさえ抜き去り見事ロンドンオリンピック出場の切符を掴む走りをみせてくれた藤原新選手はこの一年間はスポンサーの契約解除のなか貯金を切り崩しながらトレーニングに専念していたそうですが、きっとその逆境から生み出される強さがあったからこそあそこまで強かったのだと僕は思います。

競技者自身にとってはどんな環境であれそのスポーツに打ち込めるだけで幸せなのかもしれない。

けれど先のことを考えた時やはりプロ化は必要だと思うのです。

人が走ることはきっと本能からの欲求だから、たとえウルトラマラソンがこの先プロ化することがなかったとしても人は十人十色の価値観で走り続けてゆくだろうけれど、一方で僕は陸上競技の延長としてのウルトラマラソンの魅力を知っているからいつの日かフルマラソン以上に複雑な駆け引きを繰り返しながらゴールをめざす競技としてのウルトラ、超ウルトラの魅力を一般の人達へ伝えたい。そして10年後、20年後、子供たちが大人になるころには「プロのウルトラランナーになる」という選択肢も僕は創り出したい。

24時間走の世界記録303.506kmは本当はきっと簡単に更新されてしまうでしょう。マラソンでオリンピックに出るような、箱根駅伝で区間賞をとるような才能あるランナーが真剣に取り組めば。けれど注目も報酬もないこの過酷な競技へ本当に才能あるランナーたちが目を向けることはまだありません。

段階を踏む必要があると思うのです。
そのスポーツがプロ化するには経済効果があることが必須。その一つはきっとメディア露出の頻度が高いこと。メディア露出が高ければそこに広告価値が生まれてくるから。
メディア露出をあげるにはまず注目されること、それと競技自体の見せ方も重要でそのスポーツの魅力と興奮に一般の人達が最も効果的にふれられる方法を選ばなければいけない。
10年前にはできなかったことでも今ならばネットを応用した様々な手段があるからきっとそれは見つかるはずだ。

他の陸上競技種目の世界記録が伸び悩んでいる中、ウルトラマラソンだけはまだまだ更新の伸び代があるはずです。人の24時間の限界値は303.506kmよりもきっと遥かに高い。

今回、僕がTHE NORTH FACEからのサポートを受けられるようになったことは決してそんな大きな話ではなく、僕自身は決してそれで生活が安定するようになったわけでもなんでもないのだけど、THE NORTH FACEのような大きな企業ブランドが僕のようなウルトラランナーへ目を向けてくれたことにはきっと意義があって、あくまでもそれは自分の為のことだけれども僕がウルトラマラソンのプロ活動に努力することはきっと次の世代の競技者たちへ繋がってゆくと信じています。

僕はいまの世代のウルトラランナーとして自分にできることを精一杯がんばってゆきたいと思いますのでどうか温かくご支援いただけるととても嬉しいです。
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2012年5つのおっきな私ごとのお知らせ その2
ブログのTOPにも掲げています9月8-9日のポーランド24時間走競技世界選手権・出場に続きまして…

4月22日にイタリアのセレグノにて開催される国際ウルトラランナーズ協会100km世界選手権大会へも日本代表選手の一員として出場することが正式に内定しました。

調べてみたところ「100km走」と「24時間走競技」の異なる分野で、両方とも日本代表に選出されることは男子ウルトラでは初のようです。
(女子はウルトラからトレイルまで幅広く活躍された櫻井教美さんがいますが)

ですが、今大会の日本代表選手団の中での僕は5人中最も遅い5番目の持ちタイム。7時間2分5秒。
今年の選出メンバーはほぼ昨年のオランダ100km世界選手権の時と同じなので、やはりその中ではまだまだ経験値の浅い僕は今年も学ばせていただくことの方が多くなりそうです。

昨年のオランダ世界戦ではチームジャパンリーダーの原選手やエースの中台選手などの「チームで勝とう!」という気持ちの強さに新鮮な驚きを感じました。
ウルトラマラソンの国際大会では個人の表彰以外にも各国の上位選手3名の成績の合計を競い合う団体戦というカテゴリーがあるのですが、団体戦に意識を持ってゆくか、個人の成績に意識を持ってゆくかによってレースでの戦略やチームとしての連帯感、後半の苦しさに耐える意義など様々なことに違いがでてくることを昨年のレースでは学びました。

例えば決して個人での表彰台に乗れないとしてもチームで最も遅い僕が堅実に7時間2分5秒のタイムで世界の舞台を走り切れるのだとしたらその分チームのエースは失敗を怖れず果敢に攻めてゆくことができます。その結果もし仮に4人の上位選手のうち2人は失敗してペースダウンしてしまったとしても僕のタイムを含めた3人の合計が他国を上まわっていれば僕たち5人は世界の表彰台へみんなで立つことができるのです。
これはある意味でマラソンというよりも自転車のロードレースに近い感覚かもしれませんが、この団体戦のこともふまえて闘ってゆくことこそが日の丸を背負って走ることの意義だと思います。

昨年のオランダは僕にとって失敗でしたが今度こそ僕は日本代表5人目のランナーとして自分の役割をきっちりとこなしたい。そして24時間走競技を代表する選手として安定感のある走りをゴールまで貫きたいと思います。

2ヶ月後のイタリアでは日の丸を世界の表彰台へと立たせてみせますのでどうかこちらも温かくお見守りくださいm(_ _)m
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さて。再び一週間たって月曜日。
今日は比較的暖かいので多摩川の河川敷で珈琲飲みながらプチ日光浴をしています。

少し時間もあるので今日はまたのんびりと思いつくことを脈絡なく気ままに綴っていこうかな〜。

実はお正月明けごろから日常での空き時間を利用して密かに英語の勉強を始めています。
と、いうかこれまで何べんも何べんも三日坊主で終わってしまった英語の勉強をふとまたやり直していると言った方が良いのかな。

この6年間はレースで年に一回は海外へ遠征しているのですが、一週間まるまる日本語のない生活に浸ってから帰国すると毎回必ず「次までには英語話せるようになろう!」っていう意欲が湧いてくるのです。でも根気のない僕はいっつもしばらくすると飽きてしまう。あぁ、僕はなんてダメ人間なんだろぅ。とヘコんで英語が嫌いになったりもするけれどしばらくすると何かの拍子でまた英語欲がムクムクと湧いてきて…を延々繰り返しているわけです。

今回また英語欲が湧いてきたきっかけは年始に書店でたまたま手にとったイングリッシュモンスター菊池という元ひきこもりのおじさんの本で書かれていた『英語に関しては三日坊主が何度続いても良いんだよ。三日坊主が100回続けば300日も英語を勉強できたことになるじゃないか』という言葉に自信と勇気をもらえたことでした。

「英語に関しては習うより慣れろ」とはよく聞く言葉ですが、約一年ぶりに英語の勉強を再開してとてもビックリしたのは今ならiPhoneひとつでほぼなんでも出来てしまうこと。

僕の住んでる部屋にはテレビがないのですが、このあいだ少しでも英語に慣れてゆこう、とiPhoneの「NHK WORLD」というアプリをダウンロードしたことでNHKのニュースを毎朝 部屋で見ることができるようになりました(全て英語なので内容は何となくしかわからないけども)
それと「Friends」というアメリカのコメディドラマが昔から好きなのだけど、Friendsの音声をiPhoneのボイスレコーダーアプリで録音したことで、移動中や空き時間にリスニングしたり、同じく昔から好きなジョングリシャムという作家の小説も専用のアプリでダウンロードできたのでどこでも読書できたり、辞書のアプリも無料でダウンロードできるし、英単語や日常会話集を覚えるためのアプリ何かもとても豊富です。「Radio Alarm」というアプリのおかげで娯楽の少ない我が家でも世界中のラジオ番組が気ままに楽しめるようになりました。

もうとにかくiPhoneが便利すぎる!

なかなか英会話教室に通ったりする時間やお金はないけれどiPhoneをうまく使いながらこの調子で楽しく英語漬けの生活を続けていって次回の海外遠征では世界中のウルトラランナーと会話できるようになりたいなぁ。

ちなみにiPhoneは英語学習以外でもとにかく手放せないツールとなっていますが、最近ダウンロードした「Jognote」というアプリのおかげで最近、トレーニングの幅がグンと拡がりました☆

このアプリはGPSの機能によって走った距離を正確に測定してくれるものなのですが、何が便利かというと走っている最中に音声で1km毎の通過を知らせてくれるのです。
僕はトレーニング時はリズム感のある音楽を聴きながら走ることが多いのですが、このアプリを起動させておけば音楽の途中でも1kmの通過毎に距離を教えてくれるので、これまで正確な距離のわからなかったコースでも今ではより精度の高いペース走やビルドアップ走、インターバル走に取り組むことができるようになりました。

一つのツールに依存しすぎてはいけないかもしれないですが、iPhoneひとつあることで10年前より圧倒的に少ない持ち物で多くのことができるようになりました。

時代の恩恵に感謝しつつも、それらを活かせるかどうかは結局自分次第なのでこれからも英語学習とそしてもちろんランニングでの地道な努力を続けてゆきたいなぁと思うのです。
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ふ〜。

ここ最近、まともな文章をブログで書いていない気がしますがやはり沈黙は自分の中に何も生まないようなので今日は久しぶりにのんびりとコーヒーでも飲みながら自己探索してゆきたいなぁと思います。

まず、ここ最近の出来事ですが先週は八王子市倫理法人会さんという団体さんで講演をさせていただく機会がありました。
お集まりいただけたのは会のメンバーであるいろいろな企業の経営者の方々。そんな立派な立場、様々なご経験をお持ちの方々の前で講演するのが僕なんかでホントにいいのかな?と、大変 恐縮な思いだったのですが1人だけ知り合いの高校生がいてくれたのでとてもホッとしてどうにかこうにかやり遂げることができました。

今回の講演では僕のブログタイトルでもある『大陸を走って横断する僕の話。』をテーマとしたお話しをしてきたのですが、思えばこのブログもそれなりに長いものです。

一番最初のころの記事を読み返すとこのブログの誕生ストーリーがわかったりもしますが、アレは最初のサハラマラソンに出場する前 トレーニング環境として選んだ箱根で住み込みの仕事をしていた頃からだからもうかれこれ6年間も書き続けていることになります。

そういえばその頃の職場の人たちとはあんまり馴染めていなくて、レースに挑む前の自分の想いや考えを聞いてくれる人を僕は周囲に見つけられなかったので、その分よりこの“ブログ”というものの存在にはいろいろと助けられてきたなぁ。
ランナーやその他のスポーツマンに限らず、英会話の勉強をしている人でも読書が趣味な人でも超マンガオタクな人でも誰でも、自分が継続してやっていることを記録したり考えをアウトプットしてゆくっていうことはとても大切だと思います。

ただ単純に『書く』という行為の中だけでも自分の思考を整理したり発展させる良いメリットがあるし、“ブログ”というネットを通して自分の考えを発信してゆくハコを一つもっているだけで自分の考えに共感してくれる人に自然と出会うこともできます。
もちろん、みんながみんな最初から自分の考えを堂々と主張できる勇気があるわけではないのかもしれないけれど、ネットは基本的に匿名でもOKなのがありがたいところ。まぁ、ランナーでブログやTwitterをしているとレースの記録や順位から自然とそれが誰なのかわかっちゃうんですけどね。

6年前にこのブログを始めた25歳の時の僕と31歳の今の僕とで変わったものは何かなぁ。変わらないものは何かなぁ。
ちょっと(で終わるかわからないけれど)今日はそんなことを考えてみようかな。

6年前のこの頃は思えば短期間で本当にたくさんのレースに出場していました。

4月頭のサハラマラソンでは炎天下の砂漠の中を一週間走り、4月下旬に帰国して翌週には山口県で萩往還250km。その翌月には東京都あきる野市で行なわれた24時間走ジャパンカップ。7、8月にはTJARの選考会に2回(本戦は辞退しましたが)、9月末にギリシャスパルタスロン、その帰国した翌週にハセツネ、12月 福岡国際、翌4月に再びサハラ、5月に川の道522km、8月にトランスエゾ1088km、12月に東京〜鹿児島1500kmラン。

当時、僕の中にあったのは「全力で走って走って力尽きて死ねるならそれでいい」という捨て鉢な想いと、「その代わりもしも生き残るのだとしたら必ず大陸横断レースまで辿り着き必ず走破してみせる」という覚悟だったつもりです。まぁ、実際には人間には防衛本能や生存本能がストッパーとなってしまうから余程の事故でも起こさない限り、走って力尽きて死ぬなんてことは起こらないのかもしれませんが。

実は一度、南アルプスでトレーニングをしていた時に軽装のまま悪天候に見舞われ身動きが取れなくなってしまい(コレってひょっとして本当に死んじゃうんじゃないか?)と感じた経験があるのですがその時にも最後には「こんなところで死んでたまるか!」というエネルギーがフツフツと湧き出てきて火事場の馬鹿力的にぶじ下山することができました。

そっか。
あの頃の僕の自分的な心情としてはマラソンランナー、アスリートというよりどちらかというと登山家の方々に近いようなチャレンジスピリッツで死に近づくほど実感できる生を求めていたのかもしれません。
それはとどのつまり、自分がなんの為に生きているのかてんでわからなかったからなんだけども、良くも悪くも今の僕には薄れてきてしまっている大切な力だったのかもしれないな。

31歳の今の僕は6年前の自分よりたくさん幸せを感じられるようになったと思います。それはあの頃にはまだ出会っていなかったいま身近にいる人たちのおかげです。
まるで子どもの頃、ドラゴンボールの終わりはどうなるんだろう?と想像しながらワクワクしていた時のように今の僕も5年先、10年先、20年先の未来が楽しみで、それが今の生きる力の一部になっているように思います。

ただ、きっと今の幸せに満足しているままだったら僕はあと7ヶ月先に控えたレースで目標を達成できないどころか大敗してしまうだろうなぁ。
それはコレまでの経験からわかることで、そして何よりこのブログを通して何度でも何度でも自分のためにそう考えてゆくことが重要なのです。

6年前に比べ、今ではトレーニングのことをもっと知識や経験則に基づいて捉えられるようになってきていると思います。そして事実、記録も順調に伸びてきています。

それでも今のままでは目標にかすりさえせずに終わります。人が24時間も走り続けるためには、ましてやその中で今より一段も二段も上の目標を掴み取るためには走力や経験だけではないものが絶対に必要になります。

今のままの僕では今年の世界チャンピオンになることはできないでしょう。

それは幸せな生活やなんかとは別の次元でこだわらなければならないものです。

たとえ生命のレベルほど大袈裟なものでなかったとしても心の中の細かい部分で年月と共に死に脅かされてゆくものはあって、やはりそれらのために抗う意志は必要なのだと思います。
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勝田全国マラソンを終えて。
平成24年1月29日
第60回勝田全国マラソン
記録 2時間33分37秒(グロス)/2時間33分30秒(ネット)
順位 23位

今日は茨城県ひたちなか市で開催されました勝田全国マラソンへ出場してきました。

レース結果は自己のセカンドベストではありましたが、目標の『びわ湖毎日マラソン出場権獲得』へは届かず。

今日のレースではここ最近の失敗を意識して前半無理に飛ばさず後半の大崩れを防ぎながらゴールまで一定のペースで粘りきる、今日の自分にとってのベストの走りはできていたと思います。けれど、“ベストを尽くすこと”と“結果を残すこと”は違う次元のことだから。

今の僕には目標を達成するイメージを強く持つ力がまだまだ足りていません。

いずれにせよ、次のレースへと繋げることができなかったため今季の僕のフルマラソンはこれで終わりとなりますが、3ヶ月後からは本業であるウルトラマラソンのレース挑戦が始まります。

次の課題は今季のフルで伸ばすことのできたスピード持久力を100km超のレースでのタイム向上へとつなげてゆくことです!

最後に。
今日のレースではコース付近の住民の皆さんが至るところにいらっしゃり選手の僕たちにたくさんの声援を送って下さいました。風の強い寒い一日でしたがそんな方々のランナーを迎え入れる温かい気持ちがレースを走り終えた僕たちに(結果はどうであってもやっぱり来てよかったなぁ)っていう気持ちにさせてくれたのだと思います。
60年目の記念大会。今年も素晴らしい大会運営、本当にありがとうございました。
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流山市マラソン講習会。
昨日、1月22日(日)は千葉県流山市にて冬のフルマラソンで完走&自己ベストを目指す方を対象としたランニング練習会を実施しました。

流山市で行わせていただくランニングイベントも今回が3回目となりますが、回を増すごとにご参加いただける方々も増えてゆき昨日は約50人のランナーで隊を組んで兵士のように力強く冬の冷気の中を突き進んでゆきました。

先週末は荒川でも30kmのペース走イベントがあり多くの友人が参加していたようですが、この寒さの中 同じ環境で共に走るラン友、ラン仲間の存在は距離をとても励みになりますよね。

この季節は一年の中でも正念場だと思いますが、事故・ケガにだけはくれぐれも気をつけて心折れずにマイペースでがんばりましょう!

僕も今週末はいよいよびわ湖毎日マラソンの出場権を賭けたラストチャンス、勝田全国マラソンへ挑戦して来ます。

大田原のゴールでは47秒足らずの無念さに首を垂れましたが今度こそ!

挑むべき目標があるからこそ走ることは苦くも楽しいものなのだと思います。
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お詫び。
いつもブログにて僕のレース挑戦を温かく見守って下さっている皆さま。

明日、出場を予定していました新宿シティハーフマラソンですが都合により出場できなくなってしまいましたm(_ _)m

僕自身、毎年とても楽しみにしている大会であるためとても残念ですが、気持ちを切り替えて月末の勝田全国マラソンにコンディションを合わせてゆきたいと思います。

明日は僕の分まで友人・知人のランナー皆さんが新春の大路地を国立競技場めざして気持ち良く走り抜けられるよう応援しています☆
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谷川真理ハーフマラソンを終えて。
平成24年1月8日
第13回谷川真理ハーフマラソン
記録 1時間14分7秒

ゲスト参加の川内優輝選手の走りはスタートから最初の2kmほどで目で追えなくなり、5km過ぎて後続からやってきた100km世界記録保持者・砂田選手を含む集団にも着いてゆくことができず、先頭を行くたくさんのランナーに置き去りにされてゆき、後半の向かい風に煽られながらズルズルと失速していった今年最初のレース。

前を走るランナーはみんな眩しく見えペースを崩してゆく自分自身がひどく惨めに思えた。

何も変わってないじゃないか。

ゴール後にぶっ倒れて医務室に運ばれてゆくようなあんな強さは僕にはないけれど、それでも自分にとっての100%は狙ったレースでちゃんと出せるようにしてゆかないと。

今日の結果を振り返ると今の心の脆さがそのままタイムに反映されたレースだったように思います。
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あけましておめでとうございます☆
さて2012年が始まりました。

昨年の年末年始は東京〜青森間の800kmを1日平均80kmで走りながら過去に訪れたことのある道中の児童養護施設の子供たちに会いにゆく挑戦をしていましたが、今年の元旦は地元の八王子で過ごしています。

昨日・今日の午前中はテレビ&Twitterにて箱根駅伝を観戦していましたが凄かったですね。東洋大学。

柏原君の区間新の走りももちろんですが5分も往路記録を更新するチーム力。そして今日の復路では往路の凄まじい記録に甘んじることなく総合記録を9分以上更新しての優勝というとんでもないレースを見せてくれました。
先頭があまりにも速すぎたため東海、國學院、学連選抜、日本体育、中央、順天堂、国士舘、神奈川、上武、帝京、中央学院、拓殖、東京農業の13チームもが一斉スタートではじまった復路での複雑なシード権争いや早稲田、駒沢、明治による熾烈な2位、3位争いなど見応え十分の素晴らしいレースだったと思います。

つい先月、Jr.クラブの練習会へ元東洋大学箱根駅伝アンカーの方にゲスト講師にお招きし子供たちと交流をもっていただいたばかりですが今日の駅伝中継を観てきっと今頃部員たちはより一層走ることへの憧れの気持ちを燃えたぎらせているんじゃないかな。

僕の担当している八王子のJr.ランニングクラブでも立ち上げ当初から駅伝を一つのテーマに置き、走ることを通して人と人との輪を育んでゆくことを指導してきました。毎週の練習会で行なうタスキリレーやみんなで目標を決めてから取り組む持久走、学期末にみんなで挑戦する駅伝大会などを通して仲間たちと同じ達成感や悔しさを共有しながら子供たちは様々なことを学び成長してくれています。

日本のマラソン界では駅伝があることは選手たちにとってはその後の世界を視野にいれた競技活動の妨げになっているという批判論もあるようですが、精神的な部分では駅伝競走は間違いなく日本中のランナーたちの歴史をつないできた日本の誇るべき文化だと思います。

日本中の大学で高校で、先輩から後輩へいろんな想いが受け継がれていった伝統があって、そんな伝統に憧れるジュニア世代がいて。
もちろん周囲で見守るたくさんの人たちをも繋げてくれる駅伝競走は「走る」という孤独なスポーツの意義を最大限に引き出してくれる競技に思えてなりません。

そこまで考えながらふと思ったこと。
僕たちウルトラランナーにとっても駅伝というのは自分たちの走ることに新たな可能性と価値を見出す手段になり得るんじゃないだろうか?

ブログのタイトルにもあるように僕がこのブログを書き始めた当初、自分の中での最終目標は世界中の大陸を走って横断することでした。
走ることに人生の全てを費やして世界中の誰にも成し遂げられなかった偉業を打ちたてたい!
灼熱のサハラ砂漠を走っていた時も、ギリシャの地で246kmにも及ぶ果てしない道のりを走っていた時も頭の片隅にはいつもそんな人生の目標があって。
けれどJr.ランニングクラブのコーチの仕事にやりがいを感じるようになり、彼女との結婚を考えてゆく生活の中で気づいたらもう何ヶ月も何年もかけて挑むような大陸横断ランは僕の心の中心ではなくなっていました。
せいぜいが昨年末に取り組んだ東京〜青森ランのような2週間弱の短い挑戦が今の僕にできる限界です。

…けれどもしこれが駅伝ならば。

ただ僕が1人では成し得ない「大陸を走って横断する」という目標を達成できるだけに留まらず、ウルトラランナーの僕たちが駅伝をすることによる新しい意義がそこから生まれはしないだろうか?

そんな今年の最初の夢想をしながらそのための手段を探ってゆくと僕がこれからの30代の時間の中で24時間走競技という超孤独なレースの世界の舞台で闘ってゆくことにもワクワクとするような新たなる意義が芽生えてきましたよ。
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2011年の終わりに。
今年もあと8時間。
僕の部屋にはテレビがないので家の中にいてもあまり大晦日な気がしません。
近所のスーパーまで買い出しがてらお散歩していると駅前でしめ縄の露店が出ていたり商店街で餅つきしていたりとようやく年の瀬の世間の心地よい活気に触れることができました。

今年もラストまで走り込みましたが、三が日は身体を休めながら新年一発目のレースへ向けて調子を整えてゆきたいと思います。

先ほど立ち寄った書店にて雑誌ランナーズをパラパラとめくっていると紙面には知った顔や名前がチラホラと。

2011年を振り返ってみて僕の中でまず貴重な財産となったのはランナーズステーションさんでの100kmウルトラ対策練習会を担当させていただく中でたくさんのランナーの方々と接せられたことかな。
明るくランを楽しむ方々とお会いしてゆく度に皇居へ訪れるのがどんどん楽しくなっていった一年でした。
今年はランステイベント以外でも千葉県流山市での講習会や流山ロードレースでのゲスト参加などを通してたくさんの方々とお会いする事ができましたがぜひ2012年も皇居ランやレースでお会いする事がありましたら声をかけてくださいね。

また、レースを通してはこれまで憧れの存在でしかなかったランナーと接せられたこともとても貴重な経験でした。
4月のチャレンジ富士五湖では大会連覇記録更新中の神宮選手と、6月のサロマ湖では元シドニーオリンピック銀メダリストのワイナイナ選手、9月のオランダ世界選手権では日本のトップクラスの100kmランナー原選手、市民ランナーフルマラソントップクラスの高橋選手、2010年100km世界王者の中台選手と。
タイムが上がれば上がるほど上には上がいて、そんなレベルの高い世界を走るという行為を通して知れる事が僕にはとても幸せに思えます。

僕の今年の成績は2011年度の国際ウルトラランナーズ協会・100km世界ランキング20位でした。
2012年4月にイタリアで行われる100km世界選手権へはまだ出れるかどうかわかりませんが、もし出場するチャンスがあるのならば、今度こそ世界のトップクラスの100kmランナーたちと互角に闘えるように冬のフルへの取り組みを通してスピード持久力の底上げをしてゆきたいと思っています。
そして全ての経験は9月フィンランドで行われる24時間走世界選手権へと必ずつなげてみせます。

2012年はどんなランナーと出逢ってゆけるだろう。

より高い次元で走っているランナーから得られる刺激や、自分なりの価値観・スタイルでランに取り組んでいるランナーとたくさん出逢いながら自分の知らない世界観を学ばせてもらえたら良いな。
また、僕も出会う方々にそういった何かを伝えられるランナーでありたいと思います。


今年の3月11日。
僕は渋谷区のある会場にて企業経営者の方々へ自身のマラソン体験談をお話しする講演の機会をいただきました。
探偵時代に味わったどん底やその後の失恋、父の自殺、子供たちとの出逢いを経て24時間走という競技で世界一にたどり着けたまでのお話し。
講演を終えた後、ある女性経営者の方から言われた事は「お父様のお墓参りへ行くべきではないか。お父様を許してあげることであなた自身も救われるんじゃないか」ということでした。
ちょうどその午後、Jr.クラブの練習会へ向かう電車の中であのような大災害が起こり、東北を中心としたたくさんの方々が辛い現実と向き合わなければならないことになりました。

2011年は日本中のたくさんの人たちや企業が「東北の人たちのためにできる何かをしたい」と同じことを思いながら動いていった『絆』の年でもあり、僕も被災地支援の活動をする人たちと過ごしながら自分の社会での在り方を考える機会をいただけたと思います。

僕はコーチとして接せさせてもらっているJr.クラブの子供たちやランナーとして出逢ってきた全国の児童養護施設の子供たち、そして大切な彼女との日々を通してもう自分の人生はとっくに救われていると思うのですが、今年の盆に初めて訪れた父の墓前では初めて父とたくさんの会話をしました。

本当のところ、何をもって人生の成長と呼ぶのかはわかりませんが一年一年変容してゆく自己の内面を確認しながら豊潤な珈琲を味わうようにこれからも大切な人たちと同じ時間を生きてゆけたら良いなぁ。

と、そんなことを思うのでしたとさ。

おしまい。
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ウィークポイント。
走り始めたころはどう鍛えたら良いのか?どんなフォームで走ったら良いのか?何もわからなかったランニングも経験が増して来ればおのずと自分なりのやり方に自信が持てるようになってゆきます。

人体の基本構造は同じなのだからマラソンのための基本的なトレーニング理論というのは確かに存在するのだけれど、老若男女・過ごす環境も違えば生活パターンもまるで違う市民ランナーの僕たちだからこそ自分に最善のトレーニングパターンというのは十人十色だと思います。

もちろん年齢や環境、そして目標は変化してゆくものなので、その都度トレーニングは試行錯誤の連続ですがそれらを踏まえながら自身の身体と向き合い体調に合わせて自分なりのトレーニングパターンを組み立てられる様になって行ったとき。

自分の弱点に目が曇ってしまうことがあります。
今日はそんなお話し。


実はオランダ100km世界選手権から帰ってきた直後から駒沢大学駅前にOPENしたばかりの『PARK』という加圧トレーニングスタジオ&ランニングステーションを知人に紹介してもらいこの3ヶ月間通ってきました。

『PARK』代表の石井さんはタレントの水道橋博士などの著名人をはじめとした様々なトレーニング指導を手がけてきた加圧トレーニング指導の大ベテランにして格闘家。ベアフットランニングを熱心に研究されていて、先日は裸足ランニングシューズさえ履かない真の裸足ランニングでフルマラソンを走り切ってしまった、そんな方。

『PARK』さんにはランナーの為のシャワー施設などもあるので駒沢公園を利用したランのトレーニングも行うことができますが、僕の場合は主に身体のコンディショニング面を見ていただいています。

僕は学生時代の椎間板ヘルニアで丸4年間、ランニングを控えていた経験がかるので二度と故障しない為にランニングの基本となる体幹部の補給トレはこれまで欠かさず継続しており、体幹という土台に関しては自分なりの自信を持っているつもりでしたが経験豊富なプロのトレーナーから見ればある部分はまだまだ全然動かせていないとのこと。

ズバリそう指摘されてしまうと内心はショックですが、競技力向上のためには目を背けてはいけないことなので自分の弱点が知れたことをチャンスと思い、この二ヶ月間 週一ペースでのトレーニング指導を受けながら日常でのストレッチやコンディショニングのための時間を増やしていったところこの短い期間でも確実に自分の身体が改善できてきていることが実感できるようになってきました。

たった二ヶ月間の短い期間で5000mのスピード持久力が一気に30秒近く縮まったのはまさにその成果が大きいと思います。

もちろんまだまだ明確な弱点は他にもどんどん浮き彫りされており、それらを今後のトレーニングで改善してゆかなければいけないのですが…

マラソンをはじめた20代のころ、僕は本からの知識による独学スタイルを貫きながら自分が唯一世界の舞台へ立てる可能性を見出せたウルトラマラソンの世界へ一人での挑戦をずっと続けてきました。
もちろん最後には1人っきりで孤独と向き合わなければならないレースの中ではそのことがプラスのチカラになったことも少なくはありませんでしたが、今 石井さんをはじめとしたプロトレーナーである『PARK』スタッフの方々にトレーニングサポートを受けていることは何より競技に立ち向かう精神面での支えにもなっていると思います。

僕には昔、インドへランニング修行に行った経験があるのですが、本当に誰との繋がりも持てなかった異国の地では僕は走るモチベーションを保つことができませんでした。
それはランニングを習慣にしようと新しく走り始める誰しもにとっても共通する課題だと思います。

自分のランニングの積み重ねを内に留めるのではなく、ブログであったりTwitterであったりランナー向けのSNSであったりを利用して外へ発信してゆくこと。
1人ではなく、同じランニングの価値観を共有できる仲間を見つけて一緒に走ること。
そして例えそれができなくても、自分のランニングのための身体づくりをサポートして下さるプロのトレーナーやインストラクター、コーチの存在があって人は自分だけでは引き出せないレベルまで限界を高めてゆくことができるんじゃないかな?

目標のための身体づくりをトレーナーと共に目指しているいま、僕はそんなことを感じています。

願わくば、10ヶ月後のフィンランドで目標を達成し石井さんを「世界新記録の身体をつくりあげたトレーナー」にしてあげたいなぁと思います。



■加圧トレーニングスタジオ&ランニングステーション『PARK』・情報
 営業時間: 10:00〜22:00
 住所: 東京都世田谷区駒沢1-13-12駒沢タカシビル2F
TEL: 03-6450-8993

詳しくは コチラ
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しょえ〜。
うっきー。
全然ブログ更新できないや。

でも毎日自分なりのペースでがんばっているのです。

ちなみに先週は平日5日間で300km走り込むトレーニングをぶじ故障なくやり遂げることができました。

朝起きて、走って、働いて、走って、食べて、寝る × 5。というとてもストイックな5日間だったけれど皇居でのイベント実施中にはエリックワイナイナさんと偶然お会いすることもできたし、朝の多摩川河川敷ランでは箱根駅伝を目前に控えた國學院大の選手陣のトレーニングとすれ違ったり、夜の帰宅ランでは狸に遭遇したりとなかなか楽しい一週間でした。

今週は身体を休めながらランニング以外のことをがんばって、来週は再度300kmへ挑戦です!

P.S.
先週末は年内最後のトレランイベントを箱根でぶじ実施&終了してきました。
湯本から芦ノ湖までバスで登りながら箱根5区の傾斜の凄まじさを感じ、芦ノ湖の箱根駅伝ミュージアムでは選手たちの歴史を学び、裏箱根の古道と滝を楽しんだ後はなだらかトレイルコースを軽快に疾走してラストは温泉♪
最高の一日でした☆

ご参加いただきました皆様、大変お疲れさまでした!
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Boys, be ambitious 。
今、僕がランニングコーチをさせていただいている「のうみそJr.ランニングクラブ」の子供たちとの最初の出逢いは今から約4年前、僕が二回目のサハラ砂漠マラソンを完走し、その体験談を話しに行ったことがきっかけでした。

あの時、目をキラキラに輝かせて僕の砂漠での話しを喜んで聴いてくれた子供たちに僕はどれだけ救われたことか。

あの時、僕のレース記事が掲載された雑誌ランナーズを持って「サイン下さい!」って近寄って来てくれた少年。
誰かにサインを書くなんてあれが生まれて初めてで、嬉しかったなぁ。アレは。
それが僕がコーチとしてのうみそJr.ランニングクラブと関わらせていただくようになった一番最初のきっかけでした。
あの時の少年も今では中学生になり、クラブの小さい子の面倒をみてくれたり、レースでたくさんの後輩たちや僕へインパクトを与えるような走りを見せてくれる存在になっています。


クラブでのコーチを始めた頃に僕が最初に担当したのは小学2年生以下のちびっ子たちが中心の“キッズクラス”でした。
子供たちは全然僕の言うこと聞いてくれなくて頭を悩ませたりすることもあったけれど、走ることを純粋に楽しんでいる子供たちの姿からは僕が競技活動を続ける中で忘れてしまっていたランニングの楽しさを思い出させてもらえたように思います。
毎週、子供たちに会いにゆく木曜日が本当に楽しみで、「今週はどんなことを教えよう、どんな練習なら子供達へ走ることをどんどん好きになってもらえるかなぁ」って考えことを楽しみながら埼玉まで通っていました。

真剣に走っているランナーにふざけて手を触れようとした男の子を叱ったことがありました。
「君だって一生懸命走って、あと1秒で自己ベスト更新っていうときにそんなことされてそれでベスト記録を出せなかったら嫌だろ」って。思えば誰かを叱る経験なんてアレが始めてだったかもしれません。
毎回、目標の記録に届かない度にお母さんの所に行って泣きじゃくっていたその子も今では最上級生として立派に小学生全体をまとめてゆく存在になりました。


2年前、僕の地元八王子市にジュニアランニングクラブの新教室を作る活動をしていたときのこと。
寒い冬の時期、クラブのチラシやポスターを貼らせてもらえるよう地元の商店街を何日も何日も歩き続けて、それでもちっとも成果なんて出なくって、缶コーヒーを飲んではため息をつき、ただ地元の子供たちへランニングの喜びを伝えることを夢みて歩き回っていた時期。

「新教室の立ち上げ活動は失敗か!?」児童公園のベンチで項垂れながらそんなことも頭を過ぎっていたちょうどそのとき、走りまわって遊んでいた一人の男の子と出逢いました。

「君、走るの速くなりたくない?」
「うん!なりたい! 僕、ソニックみたいに速くなりたいんだ!」
(※ソニック・ザ・ヘッジホッグ。セガのゲームキャラクター)

「ソニックになろう!」を合言葉に僕と彼との2人から始まった八王子教室も一人、また一人と仲間が増えてゆき今では10人のクラブになりました。
彼も今では立派なキャプテンとしてちびっ子たちの期待を背負い先週の駅伝大会では見事優勝のゴールテープを切ってくれました。

先週末は駅伝大会への引率参加や、ゲスト講師に元箱根駅伝ランナーの方をお呼びした子供たちのための特別練習会を実施し、子供たちのそんな様々な成長を感じさせてもらえた、コーチとしてとても幸せな週末でした。

Boys, be ambitious 。

子供たち一人一人の存在が欠けがえのない可能性の種に思える今日このごろです。
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