大陸を走って横断する僕の話。
この星 最強の超長距離ランナー『五大陸横断記録保持者』セルジュ・ジラール。大切なひとがいるから。 まずはこの男へ挑戦していくちっぽけな僕の話。
井上コーチの悩み。
最近ちょっとだけ悩んでいることが実はいっぱいあります。

Jr.ランニングクラブのコーチのお仕事について。

子供たちのランニングコーチ業を一年ほど行なってきましたが・・・やはり子供たちに甘いのです。僕は。

これはウチのクラブの方針とかではなくて、あくまでも僕の個人的な考えなんですが、

『今日は走れない』『走りたくない』『足痛い』
っというような弱気な気持ちでも、その気持ちをきちんと伝えてくれるなら
ムリに走らなくったっていいんじゃないかな。

っと僕は小学生に対して思っています。

もちろん、その時その時の感情に流されて、やるべき努力を怠ってしまえば、特に陸上競技のような個人の純粋な実力のみが問われるようなスポーツに於いて自分に満足のいく結果を遺すことはできません。

それは大人でも子供でも変わらない事実です。

もちろん、子供たちに走ることを通して少しずつ自分に自信を持てるようになってもらえたらスゴク嬉しいし、その為の手助けをしてあげるのがコーチの仕事だとも思っているのですが、僕自身が子供の頃はとても気弱で臆病なコだったからどうしても子供の感情的な面に目が行ってしまいます。

きっと。僕自身がまだまだ子供なんだろうなぁ。。。

相手が中学生であるのなら『子供』として接するのはそのコに対して失礼だと思っています。
事実、ウチのクラブの中学生は真剣に競技に取り組んでいるという面では既に一人一人が立派なアスリートだと思うし、僕自身みんなの姿勢から刺激をうけたり学ばせてもらうこともとても多いです。

けれど小学生のみんなはどんなに走るのが速くたって長い距離を走れるようになったって、まだ一人一人が感情的に弱い面を持っているように僕には思えて、
でもそれでいいんじゃないかなぁ?
まだ子供なんだから、落ち込んだり、疲れたりしちゃったなら、ちゃんと休めばそれでいいんじゃないかなぁ。
自分の感情を誤魔化さずに素直にちゃんと言えるのならそれでいいんじゃないかなぁ。
最近の僕は特にそう思うようになってしまっちゃいました。

そして、こんなことを書いてしまうと『コーチ』として今後もクラブでみんなと関わらせて頂いてよいのか?疑問を感じてしまうけれど

もしかしたら僕は小学生のみんなに対して一人の友達として向き合いたいのかもしれない。
そして中学生のみんなに対しては同じ一人のRunnerとして向き合いたいんだと思います。

『厳しさ』ってなんなんだろう?
本当の『やさしさ』ってなんなんだろう?

けれど『がんばれ』
っていう一言が必ずしも相手に前向きな力を与えられる訳ではなくて・・・

けれど僕はみんなの友達でも先生でももちろん親でも兄弟でもなくて、コーチとしてこのクラブにいる訳で・・・

このクラブに関わるコーチや監督や保護者の方々や、それぞれにそれぞれの想いがあるわけで。
それらはどれも子供たちのことを想っているものなのだから決して対立するものではなくてきっと尊重しあうものなわけで・・・

う〜ん。むずかしい。


でも文章にしてみたら自分の中のもやもやしたものがクリアになっていって少しずつ解決の糸口が見えるかもしれない。

よし。今日はここまで!

とりあえず今日はもう寝よう!眠いっ!

もっともっといろいろ悩んでみよう。考えてみよう。



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